SSD:Satoyama School of Design

SSD:Satoyama School of Design

釜沼北集落では、大学の学びの場としても活用されている。現在は、明治大学川島範久研究室の他にも東京科学大学塚本由晴研究室、能作文徳研究室、神奈川大学須崎文代研究室の4研究室が合同で釜沼集落をフィールドにデザインと実践を行うSatoyama School of Design(SSD)を行っている。2024年度は近自然森作りをコンセプトとし、荒廃した里山を土中に配慮した階段や土中に水が浸透するような造作を行うことで里山の持続可能な維持・管理するためのデザインを学んだ。
また、フィールドでデザイン・実践を行うだけでなく、ドローイングを描くことで活動を振り返り、ディスカッションも行っている。