納屋における西側の3スパンを浴室とオンドル休憩室に改修予定である。男木島では浄化槽などの設置のハードルが高く、水回りが整備されていない家が多い。またガス給湯器を設置する場合は、島外からプロパンガスのボンベを運搬する必要がある。そこで島外のインフラへの依存を減らすためにも、島内資源や改修時に出る廃材・端材を燃料とする薪ボイラーを導入する。島民が実施できるような簡易な防水の工法を検討し、学生自ら施工する予定である。
冬の厳しい寒さに暖をとれるようにするため、薪ボイラーで発生する煙の熱をカスケード利用し、床下に煙を流すことで床を温める韓国古来の床暖房設備「オンドル」を導入した休憩室を計画している。